一時ストレージ期間に関する仕様変更のお知らせ
掲載日: 2012/09/21
更新日: 2013/02/13
7.2SP4から、Xythos管理者画面より設定する”一時ストレージ期間”の仕様が変更になりました。”一時ストレージ期間”を”なし”(7.2SP4以降の表記では”削除しない”)に設定していた場合に、この仕様変更の影響を受けます。
7.2SP3以前
7.2SP4以降
7.2SP4より前のバージョンの動作
Xythosアプリケーション上にアップロードされたファイルは、”一時ストレージ・ロケーション”上から即座に削除されます。 該当ファイルがXythosアプリケーション上から完全に削除されると、”プライマリストレージ・ロケーション”上からも削除されます。
7.2SP4以降の動作7.2.114.2057〜7.2.114.2061までの動作
Xythosアプリケーション上にアップロードされたファイルは、”一時ストレージ・ロケーション”上から削除されません。 該当ファイルがXythosアプリケーション上から完全に削除されても、”プライマリストレージ・ロケーション”、”一時ストレージ・ロケーション”上から削除されません。
7.2.114.2066以降の動作
Xythosアプリケーション上にアップロードされたファイルは、”一時ストレージ・ロケーション”上から削除されません。 該当ファイルがXythosアプリケーション上から完全に削除されると、”プライマリストレージ・ロケーション”、”一時ストレージ・ロケーション”上から即座に削除されます。
バージョンアップ時の注意事項
“一時ストレージ期間”を”なし”に設定している状態で、7.2SP3以前から7.2SP4にバージョンアップした場合、”削除しない”という項目を設定していると見なされます。
7.2SP4へのアップグレード後は、適用する累積パッチのバージョンによりストレージ管理の動作が異なってきますので注意が必要となります。