Zygnath Enterprise Document Managerとは
Zygnath Enteprise Document Managerは、Zygnath Document Manager/Zygnath Digital Lockerにワークフロー機能、クラシフィケーション機能を追加した上位製品です。

進化するナレッジマネジメント
文書中心のワークフロー
Zygnath Enterprise Document Managerのワークフローは、文書管理の仕組みに完全に統合されています。これにより、ユーザはファイル管理の延長として、ワークフローを利用する事が可能です。
一般的なワークフロー製品とは異なり、Zygnath Enterprise Document Managerには、専用の申請書は存在しません。格納されている、あるいは格納する予定のフォルダ・ファイルの全てが申請書になります。
これにより、ワークフローで承認された結果として、フォルダ・ファイルを移動したり、アクセス権を変更したりする等、文書管理製品ならではの機能が、別途開発を行う事無く利用出来ます。
クラシフィケーション機能との連携も可能ですので、ナレッジマネジメントを補助するツールとして、ワークフローを活用頂く事が可能です。
文書をナレッジにするドキュメントクラス
ドキュメントクラスは、ファイルの属性情報を拡張し、文書情報として定型化するためのクラシフィケーション機能です。
フォルダに対しても設定出来るため、バインダやキャビネットといった概念で表されるような、複数のファイルの集合体としての文書も、一般的なファイルマネージャと同じ操作感覚のままに管理する事が可能です。
フォルダ横断的なルールを設定するリテンションルール
リテンションルールはドキュメントクラスと連携する事により、文書の種類に応じて保存期間を設定したり、アクセス権設定を行う事が可能です。
フォルダによる分類では無く、文書の種類に応じた横断的なアクセス権の管理や、ドキュメントライフサイクルの管理を支援します。