主な新機能
以下はリリースノートからの一部抜粋となります。詳細については、製品に付属のリリースノートを参照してください。
文書内検索インデックス作成機能
- 文書内検索インデックス作成方式が大きく変更されました。
- verifySearchDataユーティリティが廃止され、verifyIndexが採用されました。
- インデックスの作成はXythosのバックグラウンドスレッドにより自動管理されるようになったため、Xythos管理者画面のサーチのインデックスメンテナンスページが削除されました。
Xythos 管理者画面
- サーバ管理 > ステータスにシャットダウン機能が追加されました。
- サーバ管理 > ステータスにインデックスの作成状況の確認機能が追加されました。
- サーバ管理 > ストレージ > 外部ストレージ・ロケーションに、マウントされた外部ストレージの検証機能が追加されました。
- サーバ管理 > Web View > セキュリティに”削除されたファイルの読み取り権を保持”設定が追加されました。
- サーバ管理 > Web View > クイック・ビューの設定に”メモリの使用制限”設定が追加されました(※メモリの使用制限設定は、利用するサムネールプロバイダが本設定をサポートする場合にのみ利用されます。)。
Mobile UI
- モバイルUIに”ごみ箱を空にする”メニューが追加されました。
- ファイルのアップロード画面に上書き確認機能が追加されました。
主な変更点
以下はリリースノートからの一部抜粋となります。詳細については、製品に付属のリリースノートを参照してください。
- Xythos管理者画面のサーバ管理 > ストレージ > 外部ストレージ・ロケーションに、BLOBオブジェクトのサンプリング手動実行用にリロードボタンが追加されました。
- モバイルUIの”Eメールリンクを通じて送信”でコンテンツのパスと一緒にintellilink URL形式が使用される様になりました。
- LDAPクリーンナップユーティリティのパフォーマンスが改善されました。
- すべてのAPIRUNプログラムが共通のフレームワーク上で動作するようになりました。
- “orphanedProperties”ユーティリティが、新規に追加されました。”orphanedProperties”では”Find”と”Delete”の2つのモードによって、関連性の失われたプロパティデータの検出と削除ができるようになりました。
- “bulkload”ユーティリティのディレクトリの帯域幅設定で、”制限なし”(-1)、”帯域幅制限が設定されていません。”(-2)が設定できるようになりました。
- WebViewの管理ページや、ウィザードページやほかのタブからコンテンツ一覧画面に戻った際に、移動前に表示されていたページに戻れる様になりました。
- 禁止文字を含んだり、スペース記号だけで構成されたブックマーク名を設定できないように変更されました。
- グループメンバーシップの問い合わせのパフォーマンスが改善されました。
- LDAP問い合わせのパフォーマンス向上のため、LDAP上で削除されたユーザの情報をXythos上にキャッシュする様になりました。
- 診断スクリプトの結果で出力されるグローバルスキーマ/ドキュメントストアのテーブル情報が増えました。
- 診断スクリプトの出力結果が英語に統一されました。