アクセスログに記録される内容

Zygnath Document Managerにおけるアクセスログは、ユーザ自身が参照可能になっています。これにより、システム管理者に確認する事無く、誰がどのファイルをいつ読み取ったのか、または変更したのかを、ユーザ自身で確認する事が可能です。

Zygnathのロギング画面のスクリーンショット

アクセスログに記録される内容は以下の通りです。

項目内容 
ユーザ操作を行ったユーザの表示名とユーザ名が表示されます。チケットからのアクセスの場合は、チケット発行時に設定したチケット表示名が表示されます。
アクションユーザが行った操作が表示されます。
(表示されるアクション:ロギングのオン・オフ、読み取り、書き込み、コピー、移動、アクセス権の変更、コメントの追加・削除)
バージョンバージョニングが有効になっている場合に、操作を行ったバージョンが表示されます。
日付操作を行った日時が表示されます。
IPアドレスアクセス元のIPアドレスが表示されます。

システム管理者から見たアクセスログ

ユーザ自身が確認可能なアクセスログを含め、Zygnath Document Managerでは、以下の3種類のアクセスログが記録されています。

  • アクセスログ(ユーザ自身が確認可能なもの)
  • Zygnathトレースログ
  • Web/APサーバのアクセスログ

Zygnathトレースログは、システム状態をトレースするための障害追跡用のログとなっています。ユーザが確認可能なアクセスログをシステム管理者側でも閲覧する場合は、アクセスログ管理ツールの導入をご検討下さい。

  • Zygnath Document Managerに搭載されている機能はこれだけではありません。その他の機能については機能一覧をご覧下さい。