仮想サーバとは
Webサーバ等で実装されているVirtualHost機能と同じように、1つのシステムで複数のサイトを構築するための機能です。
Zygnath Document Managerにおける仮想サーバでは、ユーザ情報を含めた全てのコンテンツを、仮想サーバ毎に独立して扱う事が可能です。

仮想サーバを利用した運用
仮想サーバ間は独立したシステムとなるため、仮想サーバAにアカウントがあったとしても、仮想サーバBにアクセスする事は出来ません(仮想サーバBにアクセス権として仮想サーバAのユーザを追加する事は可能です)。
アクセス権の管理も独立する事から、社内情報共有用仮想サーバと社外取引用仮想サーバを分けて運用する事が可能です。
1システムで用途応じた複数のサイトを簡単に運用する事が出来ます。
なお、ユーザ情報をAD/LDAPと連携している場合は、仮想サーバ機能の利用は推奨されていません。詳細はサーバ製品に関するFAQをご覧下さい。