Active Directory/LDAPサーバと連携できる情報
ユーザ
Active Directory/LDAPサーバと連携を行った場合は、Zygnath Document Manager独自のユーザ管理機能は利用できなくなり、全てActive Directory/LDAPサーバのユーザ情報が使用されるようになります。
ユーザ情報はユーザIDや表示名だけではなく、EメールアドレスもActive Directory/LDAPサーバ上のものが使用されます。
グループ
Active Directory/LDAPサーバで登録されているグループ情報の利用が可能になります。また、ネストされているグループも正しく扱う事が出来ます。
なお、グループ情報に関しては、Zygnath Document Manager独自のグループ(グローバルグループと呼ばれます)は、そのまま利用が可能です。
属性情報によるアクセス制限
Active Directory/LDAPサーバでユーザに設定されている属性情報を読み取り、特定の条件を満たしたユーザのみアクセスを許可する事が可能です。
属性情報や所属グループによるユーザテンプレート設定
ユーザのホームフォルダの位置や言語設定・タイムゾーン等をテンプレートとして保存するユーザテンプレートという機能がZygnath Document Managerにはありますが、これをユーザの属性情報や所属グループとマッピングする事が可能です。
これにより、ユーザの言語設定等を自動化する事が可能です。